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肩の痛み

「肩が上がらない」「夜も痛む」「腕がしびれる」など、肩の痛みは日常生活に大きな支障をきたします。原因は多岐にわたり、肩関節や筋肉、靭帯、腱の問題、さらには外傷や過度の使用によるものなどが考えられます。正確な診断と治療が、症状の改善に不可欠です。

診断と治療

当院では、肩の痛みの原因を特定するために、必要に応じて、レントゲン、CT、MRI、超音波検査などの画像診断を用いて正確な診断を行います。

結果に基づいて、患者さんに適した治療法を提供します。

  1. 肩関節周囲炎(五十肩)

肩関節周囲の組織に炎症が起こり、肩の痛みや動きの制限が生じます。

中年以降に多くみられ、適切な治療を行わないと、肩の動きが悪くなる場合があります。

  1. 腱板損傷

肩関節を安定させる役割を持つ腱板が、損傷や断裂を起こすことで痛みや運動制限を引き起こします。スポーツや転倒など、強い力が加わることが原因で起こることが多いですが、加齢に伴う変性によって起こることもあります。

  1. インピンジメント症候群

腕を上げる動作など、特定の動きをした際に、肩の骨と腱板が衝突し、痛みや炎症が生じます。

  1. その他
  • 頸椎椎間板ヘルニア
  • 胸郭出口症候群
  • 骨折
  • 脱臼
  • リウマチ
  • 腫瘍

当クリニックの治療

  • 物理療法: 電気刺激療法や温熱療法を用いて、痛みの軽減と患部の治癒を促進します。
  • リハビリテーション: 専門の理学療法士による個別の運動プログラムを作成し、筋力と柔軟性を向上させ、肩の機能を回復させます。
  • 薬物療法: 痛みの程度に応じて、鎮痛剤や抗炎症薬を処方します。
  • 注射療法: ステロイド注射やヒアルロン酸注射を行い、炎症を抑え、関節の動きを改善します。
  • 高気圧酸素治療:関節の求心位が整うこと、関節の浮腫が改善する事、回復が早まることで改善が期待されます。
  • 再生医療:頑固な肩関節周囲炎を改善させた実績があります。程度にもよりますが、手術を回避したい方、先延ばしにしたい方は再生医療もありますのでご相談ください。

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